2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
なんとか準備は整いまして、いまから電車に乗って空港に行きます。いちおう、海外からここに書き込む準備は整えましたが、やってみないことにはなんとも分からないです。当面の目標はパリで日記を上げること。1週間、なにも更新がなかったら、ああうまくいか…
この作品、観ようと思ったのがひと月以上も前の話で、オークションでやけに安値の前売券を入手したわけですが、その後の多忙により東京で観ざるを得ない状況に追いやられ、昨日に至りました。おかげで、もっと観たい作品を後回しにしております。今年は思う…
研究室のよくある年中行事に「追いコン」というのがありますが、水曜から木曜にかけて、僕も温泉で催していただきました。いよいよ追い出されます。ハッキリ言って寂しいですし、もっと学生でしたいですし、なによりここのところ忙しくて日々が面倒くさい。 …
すっかり書くのを忘れていましたけど、会社の事情で日曜日まで東京におりました。ほとんど飲み会のために行ったような感じなのですが、まったく遊びではないもので、非常に疲れました。ただでさえ時間がないので早めに帰らせてもらって、夜行バスに乗ったの…
昨晩、我が家で小さな飲み会があり、なかのひとりが「優しい時間」を見たいというので、ぼんやり眺めておりました。十数話あるうちの一片しか見ていないにもかかわらず、つくりの贅沢さや脚本、演出のにくさが感じられ、倉本聰がいなくなったテレビにはたい…
論文発表会が終わり、そのあとの飲み会も終わり、昨日は5日ぶりに風呂に入り*1、ちょっと気が抜けています。しかしやることがあまりに多すぎるばかりでなく、今後の出費がとてつもないことが判明し、秘書を雇いたい気分ですが、秘書にも金がかかりますよと。…
(珍しく長くなりました。大したことは書いてません。) 小学生の時分3年間を除けば、僕はずっと北国に生まれ育ってまいりました。ただ実家がつねにマンションだったこともあって(ひとり暮らしし始めたころも集合住宅だったので)、冬の室内が酷寒で凍え死…
来週の頭に修論の発表会とやらを控え、追い詰められております。師匠が僕をまったくフォローアップしないのは、心配していないからなんじゃなくて、捨てられたんじゃないだろうか。いくら1回目の自主練だからといって、制限時間20分のところを35分も喋ったの…
先日も書いたスペイン計画なのですが、やはりというか油断していたというか、チケットが非常に入手しにくい状態になっています。もっとも価格設定を厳しくしているからなんですが。少なくとも十数社に問い合わせて、すべてに振られてます。メンバーのなかに…
結局のところ君はいったい誰推しなんだという話ですが、「推し」という言葉をあまり好みません。その人そのものというよりも、生まれてからいままでの軌跡であるとか、誰かと誰かの関係であるとか、組織であるとか、そういった目に見えないものをより好みま…
桜の花は、咲き乱れる頃すでに、次の年の芽が出来上がっていて、一年かけて、ゆっくりと膨らんでいきます。桜は紅葉がさほどきれいでもないので、結局のところ、春にしか愛でてもらえない儚いところをもつと思いますけど、その陰で、本当に地味に準備をして…
この曲にそんな詩がついていたとは知らなかった。歌詞全文はここにあります。最近、文部省唱歌の「故郷」の歌詞が具体性を欠いている、という指摘をモノの本で読みましたけど、こちらはえっらい具体的で、これを歌う学校は出てこなさそうです。この歌詞をよ…
うへへへへ。このコーナー、春まで続く気がしねー。それが気になるから毎週チェックしかねない展開だ。と、うちのヘッポコマシンで観ながら思ったのですが、なにせグラフィック関係が半死以上でして、半コマ送り状態になるのですね。ところがコマ送りがそれ…
スペインうたたね旅行 (文春文庫)作者: 中丸明出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/11/08メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (2件) を見る本当はいまごろスペイン行きのチケットが手に入っているはずだったんです。3月ごろに行くつもりで…
結局おととい、自宅でアホみたいに飲みまして(自覚なし)、潰れまして、次の日は二日酔いでございました。これがまた、日々の疲労が一気に噴き出したと見えて、一日中寝込むほどのものでして、もうたいへんでした。つくづく、社会人でなくてよかったと思い…
昨日から、不意に見つけたこんな本を読んでおります。小津安二郎 東京グルメ案内 (朝日文庫)作者: 貴田庄出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見る僕は、見ていてお腹が空いてく…
もしこの作品が駄作だったら僕は怒りが収まらず、なにかに八つ当たりしていたかもしれない。とすれば僕は、ずいぶん「イヅツさん」になだめられてると言えなくもない。というのも、クライマックス近くに壮大な喧嘩のシーンがあるのですが、1968年(またはそ…