2011-01-01から1年間の記事一覧

しらけどり映画大賞2011

いよいよ年末以外にここを更新しない状況に突入してしまったが、ツイッターの世界ではしっかり生息しているのでご安心を。今年は、もう数えたくないけれど、とにかく大量の映画を観た。間違いなく最多を更新している。1日に4本ハシゴするような乱暴な真似を…

老人のための映画館講座(再掲)

年に何度か遭遇する、ものすごく平均年齢の高い劇場。これに遭遇するたびに、これでもこの国を作ってきた立派な人なんだろうかと思ってしまう。そこで、再掲。 高校生だらけの劇場もうるさいので気をつけなくてはならないが、彼らの場合、本編が面白くなると…

ほとんど更新は無理

大人になるって難しいんだな。 という思いをあと何回しなくてはならないのかわかりませんが、とまれ、なかなかこちらにまで手を回せません。すみません。代わりにと言ってはナンですが、慣れない手つきでツイッターに登録しました。 @ngsktでほとんどフォロ…

映画は薄利多売へ進むか

日本のドキュメンタリー映画が大手配給で商業ベースに乗るということは、これまでにはほとんど考えられないことだったのではないか。しかし、ここに大きな金塊があった。正確に言えば、単館系のドキュメンタリーに客が入るようになった。たとえば松江哲明監…

しらけどり映画大賞2010

なんだかんだでいままでにない勢いで映画を観てしまった。劇場で観た作品107本。そこから旧作と洋画を除くと99本。学生の頃でもここまで多くなかった。暇だったと言えばそれまでだが、それはいまになって始まったことでもないので、やはり公開された本数が多…

また新しい一年が

今年もどうぞよろしく。ひとまず、いい案でも出てくるまで、このブログは続けることにします。 数時間前に故郷から戻ってきました。昨年に引き続き、往路も復路も飛行機が遅延する不運に会いました。往路は滑走路の除雪のため津軽海峡上空で1時間待機、復路…

安全はいただきものではない

年末、故郷で完全にのびていたら、なんだか不思議なニュースが飛び込んできた。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101230/k10013141781000.html リンク先はそのうち消滅するだろうけど、そこにはこう書いてある。 自動車のブレーキとアクセルを踏み間違え…