また新しい一年が

今年もどうぞよろしく。ひとまず、いい案でも出てくるまで、このブログは続けることにします。
数時間前に故郷から戻ってきました。昨年に引き続き、往路も復路も飛行機が遅延する不運に会いました。往路は滑走路の除雪のため津軽海峡上空で1時間待機、復路は機材繰り。機材繰りという遅延が存在するのが新興企業らしさということか。
相変わらず故郷に戻って愕然とするのは、北海道新聞のつまらなさ。故郷を離れるまで、新聞が退屈なのではなくて、この新聞が詰まらないのだということに気づきませんでした。北海道をマイルドにして、本気でこの島をどうにかしようという気持ちを削いで、そのくせして判官びいきで、なのに記者クラブべったり。そして共同通信のコピペ。
やられたなと思ったのは、新年の特集「バブル崩壊20年」。共同通信が作成した記事をそのまま貼り付けたのだろうけど、90年代の出来事に北海道拓殖銀行のニュースがひとつもないというのは、北海道民向けのまともな記事とは思えない。あの事件で何人死んだと思っているのか。
そんなわけで、どうやったら北海道民が本気で絶望できるのか考えたいと思います。
ぼちぼち映画ベストテンを散見するようになりましたね。近日、ここでもやります。