2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の何番勝負?

連休が明けた途端に注目作が堰を切ったように公開し続け、もうどうにも対処し切れません。本当はこれを書いたあとにもう1作観たいところですが、疲れちゃってるしお腹はゆるいし。ほんとどうしたらよかんべ、と思いながら、感想を書きます。でもとりあえずお…

安倍ちゃん@市川市文化会館、昼夜

ネタバレがお嫌いなあなたのために、前振りを書いて、いまのうちに目をつむる権利をあげます。 突然ですが、僕が「推し順」について言及しないのには、ふたつの理由があります。ひとつはよくある話で、たとえ下位であってもみんな好きなので、下手に細かい順…

最期の授業

出かける前から、タイトルはこうつけようと決めていました。僕にいろんなことを教えてくれた、紺野先生の最期の授業にいってきました。でも、いまは余韻を愉しんでいるので、詳細はできれば後日で。思い出せたら、の話ですが。 とにかく、いっぱい名前を呼び…

ビル・マーレイの名演技に乾杯 『ブロークン・フラワーズ』

およそ2年ぶりのアメリカ映画でした。その前もたぶんかなり時間が空いているはずだから、今世紀に入って、アメリカ作品を片手で数えられるぐらいしか観ていないのです。それでも、日本映画の評価のためには、外国作品も必要ですね。 初老の男(公式サイトで…

よぉし、いまから

釣りバカ見るぞー。栗山富夫によるシリーズ第1作目は、ハマちゃんとスーさんのファーストコンタクトです。あれはまだ昭和だったのかー。

はめられたのがちょっと嬉しい 『闇打つ心臓』

ネタバレが嫌なかたは避けたほうがいいかもしれません。でもバレるって言っても、予習するか復習するかの差でしかないから、行き着く場所は一緒だと思うんですけどね。って理屈っぽいか。 昨晩の映画を、いまになって「あーやられたな」と思っています。お酒…

いろんな魚がいるからいいんじゃないの

釣りバカ1作目って、昭和の松竹の匂いがまだ残ってたんだねえ。アフレコがずれまくり。そして方言も無茶苦茶。名作や大作を作ろうという肩肘張った感じが一切ない。いつでもやめられるからこそ、続けちゃうんだよね。 いや言いたかったのはそこではないんだ…

マリーゴールドのころ

予想外の仕事の忙しさに打ちのめされて、今日はBGVに映画『東京マリーゴールド』を流しています。ここ数日、やっぱり頭のなかの半分以上はこんこんのことで埋まっていますけど、そうすると、この映画のことを思い出すのです。 マリーゴールドはキク科の1年草…