携帯
ポン・ジュノしてやったりといった作品でした。彼にソン・ガンホ(殺人の追憶)とペ・ドゥナ(吠える犬は噛まない)とくれば鉄板だと、過度の期待をして劇場に向かいましたが、それでもしっかり楽しませてくれる。あの監督は底なし沼の才能ですな。 漢江で売…
相変わらず劇場はいっぱいでした。カーリングって野球と同じでふと立ち止まる瞬間があるから、日本人は熱中できるのでしょうね。 とにかく、強く申し上げます。泣ける。泣けるぜよ。脚本がうまい、うますぎるんです。べつに画期的なことは一切やっていない、…
中学生の日々って、札束をドブ川に捨てるようなものかも知れません。なにをしたって充実しきれない、戻りたいようで戻りたくない、後悔と懺悔の連続です。なのにこの歳になってみると、あんなにじれったいのに、どうして爽やかに映るのでしょう。友情とはか…
会社の事情で東京に出たついでに、さあてなにを観てやろうかと品定めをしておりましたら、たまたま終了間近だったのがこの作品。もうほとんど運命的ななにかがあったとしか思えません。 というぐらいに、唸りました。いかにも低予算で単館系な感じながら、実…
予想だにしないビッグウェーブで、働きまくりでした。来週、第二波があって、そっちの方がむしろきついとか。もう、くわばらくわばらです。
電車が止まった。 ああ、これで一日も終わりだ。今日の仕事はきつかった。
これミラクルちゃうん?
遠くでグゲーグゲーという独特の泣き声が。冬です。僕たちが寒さに震えていると、連中はV字連隊で飛んできて、グゲーグゲーと嘲笑います。そのため僕の界隈であいつらは、「白い悪魔」の異名を持つのです。