蟻がまたキーボード*1のなかに入ったり出たり

やーめーてー。ギャグが古いか。
べつに蟻について書きたいわけではなくて、今日も今日とてダブルユーの名盤でクラクラしてますよと。彼女たちそのものの魅力だけでもこの際は十分なんだけれど、楽曲のよさがそれを後押ししていて、彼女たちがまたそれに呼応しているのですね。とくに、歌詞には注目したいところ。実に豊かな日本語表現がそこにはあって、言葉の呼吸を踏まえたテンポとメロディーがあって、聞き取りやすい発生と発音で表現できる歌い手がいる。その極めて基本的なことをいつからできなくなってしまったのかと、つくづく思います。そして、その基本は歴史を超越するということを身をもって証明したという意味で、ダブルユーのカバーは脅威ですね。
なんてことを書いてはみたものの、相変わらず解説を拒絶されている気がしてなりません。