次の空へ

明日から出張なので、いまのうちにこんこんについてめいっぱい書いてやれ、と思ったけれど、結局なにもありませんでした。もう書き尽くしたのです。この先も、滅多に話題にすることはないでしょう。
でも、それは忘れるっていうことじゃない。こんこんは、いつの日にも僕の先生です。これからは、その先生の哲学に問いかけながら、生きるのです。我ながら大袈裟だと思うけど。
日曜日はきっと、グズグズのままその任を全うするのでしょうね。それもまたよし。やがて朝靄が晴れたら、行っておしまいなさい、次の空へ。