解放宣言としてのごっちん

(いわゆるひとつのネタバレっぽい部分ありますけど、気にしなくていいと思います)
通過儀礼もなんとか終了し、もうしばらく、なーんにも考えたくありませんよ。実際考えてません。これで仕事がもう少し楽だといいのですが。激務じゃないのに真綿で首絞めるような忙しさって、気づいたころにはぐったりしてますね。
とにかくですね、昨日はごっちんに会いに行ったわけですが、これはいわばご褒美なわけですね。一度どうしても行ってみたかったんです。憧れのごっちん航路です。久しぶりのコンサートだったので(まして前回がなっちのふれあいなんちゃらだったので)、どうやってテンション上げるんだったかしらなどと心配しましたが、杞憂でした。
いやいや、はじけてしまいましたよ。会場のキャパがそれほど大きくなかったせいか、えっらい盛り上がりましたね。会場の野臥たち(僕を含む)の声が響く響く。盛岡のさくらコンを思い出しましたが、あれ以上だなあ。あの一体感がいいね。「見る」とか「聴く」とか言うよりも、「つくる」というニュアンスが強い。あるいは「とりつかれる」。宗教的感覚とオルグ的感覚の融合といいますか。素直に書けば、スカッとしました。
ごっちん、かっけーでした。「19歳のひとり言」「シンガポール トランジット」「LOVE。BELIEVE IT!」それからPGOと、緩に急に見事でした。あの動きはすごいよなあ。声に艶があるしなあ。これはそのうちまた行かねばなるまいな。
ちなみに今回は競り落として手に入れたチケットだったのですが、当日渡しだったため、意外にも初めて現場の方々と話す機会となりました。最終的には車で東京まで送っていただいたりして。たしかに仲間がいると現場に行きたくなるよなあ。無駄に緊張して(ヲタ会話自体が初めてですから!)こちんこちんでしたけど、楽しかったです。
寝不足気味でしたけどね。