昨日の文章を読んでみた

われながら、主題の定まらない酷い文章ですね。
要するに、社会に深刻さが足りないと言いたかったのだろうと、ひとごとのように考えています。深刻にならないのは、われわれが、深刻さを自覚するほど頭が働いていないのと、深刻さに耐性ができてしまったのと、いろんなことに諦めちゃってるからです。いまの状況では、宗教も流行らない。
深刻さを自覚できた状況下で、救いの手を差し伸べたもんの勝ち、みたいなところがあります。深刻さから生産しちゃう宗教とカツラ産業はお見事ね。大事なのは微分です。微分して、傾きのでっかい状態のほうが、良くも悪くも面白い。傾きの小さいどんよりした社会では、どうせロクな楽曲も生まれない。
あー、どうしてこんなに世を悲観視しているんだろ。自分でもよく分かっていません。しばらくこのヘンテコな状態が続くと思います。
ところで、先日からADSLが開通しました。PCの前で放心する時間が増えました。あと、12日の安倍ちゃんの、昼だけ取れました。こういう楽しみを作らないと、日々しんどいよなあしかし。