ポン・ジュノとソン・ガンホのコンビ復活

tarchin2005-01-05

宋康昊、『殺人の追憶』奉俊昊監督と再タッグ
先ほど逆算したところ、論文提出日と完成予定日に2週間ぐらいのギャップがあることが分かりました。どっちが先とか言うな。
そんなことより、この漢字だらけで解読不能な記事タイトルですよ。「宋康昊」はソン・ガンホ、「奉俊昊」はポン・ジュノと読むようです。同じ字が使われてるのに読みが違うとはこれいかに。母音なんですかね。
で、「殺人の追憶」のコンビが復活するというニュースなんですが、なにを血迷ったかポン監督、「漢江の売店で父親と働くパク・カンドゥが、漢江に現われた怪物に襲われて幼い娘を失い、素手で怪物と死闘を繰り広げるといった内容」で「『殺人の追憶』を上回る興行成績を目指す」と言ってますよ。「殺人―」は韓国人の7人に1人が観たといわれる作品ですが、すると、今度は6人に1人にこの怪物映画を見せたいということでしょうか。
いいですねこれ。どう想像してもシリアスな感じがしない辺りがとくに素晴らしい。内容がいいかどうかはともかくとして、どんなふうに仕上がっているかを確認しに劇場に行きたくなる作品です。もっともポン監督のことですから、いい加減なものは作らないでしょう。
あれ。そういえば秋にペ・ドゥナが盛岡に来たときに、ポン監督と仕事をするような話をしてませんでしたっけ。しかもミステリーっぽい内容だと。まさかこれか。お、おもしれーじゃねーか。
(追記)画像がえっらい粗くてすんません。ちょっと手元に画像を満足に弄れる環境がなくて。