枯れ山や杉の青さに風の刺す

昨日はとある山奥まで、現地調査という名目でした。この時期ですからね、論文に使おうなんていうものではございません。いや、そう思ってたのは僕だけで、師匠はアンケートを取る気マンマンです。「集計しませんからね」と釘を刺しておきました。さすがにそこは納得したらしく、帰りに次のような会話が。
師匠「んまあ、この時期の調査だったわけだが、永坂の役に立つようになことがあったか」
永坂「そうすねえ...」
師匠「写真を撮ったな」
永坂「そうすね」
師匠「あとはまあ、好きなように書け。」
というわけで、デジカメ要員だった模様です。
こんなところまでわざわざ。



奥の細道」ならぬ「奥に行ったら道が細くなって、やがて行き止まり」でした。画像が横に長いのは、電線やらなんやら障害物が多くて、まともな箇所を抽出できなかったせいです。まあ、縦長のダイアリーに打ってつけですが。んー、年末と思えぬのどかさ。