本年の音盤5撰

今年もいろいろ買いました。今年の初めのほうに買った作品になると、本当に今年だったのかどうか、手にとって確認しないと分からなくなっています。さて、非常に印象的だった音盤を5枚、セレクトしてみました。
HOURGLASS HOURGLASS
Even So Even So
孤独からの出発 孤独からの出発
WATTS!GOING ON WATTS!GOING ON
コンコンジャンプ コンコンジャンプ
順不同のつもりですが、思いついた順に選んでいるので、なにか潜在的にはあるのでしょう。1番はFayrayですかね。すごく安定感があるのにバラエティに富んでいて、聴いていてすごく楽しいですし、実は寝しなに聴くと効果があります。Bonnie Pinkもすごくよかったです。これは春から初夏にかけてよく聴いていたので、旅費の出るようになった就職活動中の、新幹線のホームを思い出します。ホームでこいつを聴き始めて、ビールを片手に車内へ。東北地方縦断中に安倍ちゃんに切り替えて、最後にもう1枚、というのが定番です。
僕はたいていCDをHMVの通販で購入してしまうのですが、上に挙げたものは、東京60WATTSを除けばすべて店頭で購入しています。良盤は現場でしか手に入れられないということでしょうか。そりゃそうですわね。
なお、次点はこんな感じ。
ROMANTICO ROMANTICO
ハロー!フォークス ハロー!フォークス
デュオU&U デュオU&U
CKBB - Oldies but Goodies (初回限定盤) CKBB - Oldies but Goodies (初回限定盤)
この背後にごちゃまんといろんな音盤があることはご存知のとおりでしょうけど、なかなか上位にはやって来ませんね。だからといって買わないということもない。もっとも基準はあって、それを僕は「投資の正義」と呼ぶのですけど、それでもいわゆる「データベース的消費」とやらをまったく否定できたものではないみたいですね。一向に構いませんけど。あ、「プッチベスト5」の「LOVE LIKE CRAZY」をすごく好きです。以上です。