朝鮮日報、李東振記者の「誰も知らない」評
ものすごく熱のこもった記事です。ちょっと紹介すると、
周りを見たら居眠りをしている人が何人が目に付きました。大げさに言えば一瞬、殺意を感じてしまいました。私はこの映画を観るために90分も待ったというのに、上映直前になって会場に訪れて貴重な席で居眠りしているとは。
なんてことが書いてあるんですよ。日本の新聞社にも、このぐらい気合の入ったレポートがほしいものです。自分の国の作品がグランプリになったにもかかわらず、こうして日本の作品にもチェックを入れている姿勢に、賛辞を贈らないわけにはいきません。そして、僕もますます見たくなってきたわけで。