2006-08-25から1日間の記事一覧

重さと軽さの絶妙な調和 『紙屋悦子の青春』

ああこの作風をもう観られないんだと、暗転して、まるで初めて知ったかのように悲しくなりました。それ以上の感想はないと思う。 今作も『父と暮せば』のように、舞台演劇の風合いが強く、キャストもカット数もかなり抑えてつくられています。カット数はとも…