塵芥となった函館レポ

研究会のついでに函館に行ってきましたよ。とはいえ台風でね、
レポがどうのこうのとか言ってる場合でなかった。
盛岡の自宅を出発して5分で強風のため傘が大破し、函館行き特急列車は青森止まりで、僕は立ち往生。研究室の面々、それぞれ別な手段での函館入りを画策するも、立ち往生の間にほぼ全員が同じ場所に追いつく自体に。4時間の立ち往生の末、運転を再開した列車でやっとの思いで函館に着いたときには、すでに夕方。バテバテだし何故か集団行動だしで、観光どころの騒ぎではありませんでした。
ま、いいんですけどね。ハプニングも悪くないです。
そんなわけですので、後日、道南のとある山で撮影した、丸太を運ぶ名馬「タカラスミ号」と飼い主のおじさんの写真をお楽しみください。
名馬とおじさん1 名馬とおじさん2
昔はこういう光景が全国各地で見られたんですけど、今ではブルドーザーに取って代わりまして、このおじさんは非常に貴重な存在です。ちなみに馬はブルドーザーに比べて、安い、輸送が速い、山を傷つけない、でも扱いが難しい、という特徴があります。