タイトル画に反省の意を込めて

実は先般より僕は非常に反省しております。恥ずかしいからあまり書きたくないのだけれど、それは申し訳ないように思うし、なにより前日にキーワードのあり方について言及した身なので、事情を書いておきたい。
先日、とあるダイアラーが「風信子(ふうしんし)」というキーワードを登録しました。最近ではすっかり有名になったヒヤシンスの異名なのですが、これが固有名詞として登録されていることにちょっと引っかかってしまいました。植物名なのだから、「アスパラガス」や「チューリップ」のように普通名詞でいいだろうと思ったわけです。「秋刀魚」や「紫陽花」も普通名詞なのだろうと。
そして僕はその旨をコメントするに至りました。ただ、少々の裏がありました。というのも、僕は発案したダイアラーのページをよく見させていただいているので、大まかな属性を踏まえていました。それゆえ、だったらあややの楽曲名ってことを書いた上で固有名詞でいいじゃん、という思いがあったわけです。
しかし、事態はそのようにはなりませんでした。それはまったく当然で、完全に僕の失敗だったし、また勉強不足でした。出すぎた真似でした。よくよく辞書等を利用して勉強してみると、この「異名」というものが、断言できないものの、固有名詞との解釈がかなり適当なようだということが分かってきたわけです。発案者は少々の修正を加えて、これでどうでしょうと聞いてきたので、結構との旨を発言して終わりにせざるを得なくなってしまいました。
まったく詰まらぬ議論を吹っかけてしまったために、発案者をだいぶへこませてしまったようで、まずいことをしたなと。反省をしているので、件のコメントについてはどうかお許し願いたいと思う。そういうわけで、本日はちょっと照れくさいタイトル画を貼り付けておきます。