事務所選びは大事です

今週の「マシュー」にはごっちんが出てましたね。で、「正直しんどい」に市川由衣が出てました。ふたりとも新曲のプロモーションだったようですが、発売日も同じなのですね。なんだか、感慨深いものがあります。ふたりともあんなにいい素材なのに、アイドルとしての地位の、その差の大きさって何ですかね。
記憶が間違っていなければですね、市川由衣は事務所を挙げて純正アイドルに仕立て上げる予定だったはずでした。「由衣緒正しきアイドル」とかなんとか言ってね。で、これは以前にも書いたはずですけど、あの事務所はやばい。本気でアイドルを育てる気がないとしか思いようがないです。もはや、どうやって育てたらいいか分からないという時期を超過してますから。確認しておきたいのは、決してレコード会社の責任ではないわけですよ。市川由衣がポニーキャニオンで、ごっちんがキングレコードなわけですから。これ以上は書きませんけど。
その点、ホリプロは腐ってもホリプロといいますか。深田恭子といい、石原さとみといい、あびる優といい、戦術が巧いかどうかはともかくとして、メディア露出と素材を生かす作業だけは怠りませんから。
なんだか、市川由衣を見て、やっぱりかわええなと思うたびに、愚痴が出ている気がします。愚痴が出るだけまだいいですが。いい加減にアルバムを出しませんかねしかし。